No56 最近の外構工事のご紹介その2
- 社長

- 9月30日
- 読了時間: 4分
更新日:10月4日

こんにちは、こんばんわ!!
ブチョーの峯村です。
常に新しい事を考えているんですが、【実行に移す】と言う行程までたどり着くのはかなり難しいと感じています。
新製品を売り込みたいと思って、メーカーさんとかと話して、進める方法、実施予算組、施工体系、など企画するんですが、そんなことをしていると、進めようとしていた製品が有名になって、うちが参入できなくなったり、途中で企画が飛んだり、、、、、。
いやー難しいですな。
人のせいにしたくはないけど、本当に人員不足です。
設計、規格、勉強をなんとかできる環境にできないもんだろうか、、、、
自分の環境を整えて、どのように運営して、どのようにのびのびと仕事できるか、
毎日こんなこと悩んでます(笑)
②Hさんの外構
正面からの全景(左 構想段階のパース。 右 完成写真)
裏のお庭の全景(左 構想段階のパース。 右 完成写真)
Hさんの外構工事については久しぶりにデザイン案が一発OKを頂けた工事でした。
正直、ご提案したデザインは金額面でもご負担いただく事が多いですし、現場立ち合いの時に、図面を持っていくのはなかなか怖いです。
おそるおそるの心境でご提案に踏み切るのですが、
笑顔で、これでお願いしますって言われて思わず
「ほんとにいいですか??(驚愕)」
と言ってしまった事を覚えています。
その節は失礼いたしました<m(__)m>
ご提案中は、態度におそるおそるな感じを出すわけにいきませんので、
俺やります!!の雰囲気で行くのですが、内心はドキドキです。
毎回慣れませんね(´;ω;`)
正面には、敷地内で車の展開ができるように走行奇跡シュミレーションを作図して、機能的に十分確保されたスペースをご提案した駐車場を作成。
住宅への歩行導線アプローチには、ビンテージ加工されたインターロッキングブロックを施工!!(写真見づらいですね💦)
車が横断しても良いように車道用の構成で施行しています。


正面は車通りの多い広い道路のため。目隠し高で木製のフェンスを施工しました。
目隠し高だと圧迫感がありますが、木材の温かみで緩和され、素敵になります。
下部の隙間には雑割り石を敷きならべ、間に下草を植えて何とも言えない自然と無機物との調和を演出してみました。
コンクリート、石、レンガ、木材、植生のこのセットは癖になりますね。
これが無きゃムズムズするくらい外構工事では依存しているかもしれません。
これはあくまでも私のエゴ的なものではあるのですが、実際おススメしています。


お庭にはちょっとした畑が欲しいとのことでしたが、畑だけやってもバランスが悪く、あれよこれよとデザインしていたら、大げさな庭になってしまいました( ´∀` )
でも素敵だわー(自画自賛)
ここでも雑割り石の敷きならべを採用!正面との関連性を持たせつつ、カラー砕石や砕石レンガの飛び出た色調をなじませてくれます。
ここへ植生をしていくとさらになじんでいきます。
不思議ですが、緑を入れると本当に外構が締まるんですよ(*´ω`*)
少し欲を言うと本当はお庭側にもフェンスが欲しい所です。
フェンスの仕切りで周囲とセパレートすることで、お庭がフェンスと言うキャンバスに収まって風景が締まるんです。
目隠しの意味でも施工しますが、お庭をしっかり作りたいときはフェンスがもしかしたら一番大事かもしれませんね、、、
とは言え、一長一短ではありますのでよく話して決めていきましょう。
最後にここでもライトを設置していきます。
ライトもね最近、強く推すようになっています。
安価でかっこよくて、保証もあるって言うのが大きな理由ですが、もう一つ大事なのは
【安全】です(`・ω・´)
郊外や住宅街って暗いんですよね。
夜道が見えて【転ばない。ぶつけない。つまずかない】安全面と
見えるという【誰か来た、気が付いた、在宅であると思わせる】防犯面
そういった観点にも外構でお客様のお役にたちたいと考えています。
Hさんの外構工事も完成度が高いです。
施工職人さんも私のデザインをうまく作ってくれて感謝です。
Hさんにも喜んでいただけて良かったです(^^♪




























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