お世話になっております。
ブチョ-の峯村です。
激動の歳になっております。
気が付けば42才の御年、、、そりゃもうおっさんです。
昔から伝統ごとや文化に疎い性格で、最近知ったのですがどうやら厄年??の歳らしいです。
そう思うと今年はいろんなことがあった気がするし、同い年の同じく嫁のいない悪友のあいつも体調不良で、今にも死ぬんじゃないかって顔したりしているし、俺自身も痛風に悩まされたり。。。。
そう言うことなんでしょうか??
。。。。と言うことで久しぶりの投稿をさせていただきます。
①ヲタクは昔を思い出し、そしてわからせるために頑張る。
タイトル回収なんですが、実はわたくし色々と多趣味なこともあり、昔は(10年くらい前)イラストやったりしてました。
ニュースクル的なタトゥーのようなイラストやデフォルメなアメコミキャラみたいなイラストが好きで書いておりました。
これも音楽の影響が大きく80~90年代の作風のイラストをチラシなどに書いて配ったりしながらバンド活動をしたものです。
懐かしすぎて涙が、、、(おっさんになったなぁ、、、)
実は外構工事をイメージするためにの下書きパースを書いて図面起こしたりしておりましたが、こう言っては何ですが、下書きはシャッチョーがセンス無いっていうくらい汚い出来のもので、そもそも下書きだからなんでもいいっていう、極端な考え方しかできない俺は、そう言われるたびに、「これ適当な下書きだし、ちゃんと書いたら結構いいんだよ??」と反論しておりました。
当然シャッチョ-は鼻で笑って全然信じてくれませんでしたが。。。。
そんなこんなで真面目にイラストを描こうかと思いましたが、
鉛筆や水彩のようなアナログが面倒くさすぎて、なかなかパース起こし作業が難航しては、挫折しておりました。
どうしても画材準備や失敗すると最初からと言うように時間がかかってしまうのです。
そこで最初に自分の持っているタブレットにイラストソフトを導入してパース作成を勉強しました。
②この歳になっても勉強はつらいよ
さてさて練習がてら書いてみますか、、、
は??何この機能??え??なんのアイコンだこれ??
本当に最初はデジタルの洗礼を受けました。
正直イラスト用ソフトに触ったことが無かったブチョーは右も左もわからず、毎日家に帰ってはググっては書き、ググっては書きしました。
最初はつらかったなぁ。面白いとか思えなかったです。
◎ 最初のころの絵↓
こんな感じでのっぺりとした雑な絵しか描けませんでした。。。
何より機能がわからず四苦八苦したもんです。
ペン機能の太さすら変えられなかったです。
アナログの方がこの時はうまく書けていましたね。
◎ 現場完成まで行った時の絵と完成した外構工事↓
どうですか??ほとんど同じ構図で書けてます(゚∀゚)
ただ、まだイラストの線や色付けをうまく書けなくて悩んでいます。
この時点ではお客さんに見せて打合せしました。
このくらい書けていれば正直伝わりやすかったです。
このころになると機能とか理解が進んできて楽しくなってきました。
③ 新イラスト作成機材や環境の導入と今
シャッチョーに直談判して、仕事の効率化をしたいと言ってそそのかし、
クソ高い液タブ(液晶ペンタブレット)と程よいイラストソフトを導入決定(笑)
ありがとうございますシャッチョー!!(だましたわけではないおw)
正直、デジタルでのやり取りが増えているので、写真に手書きで指示を書き込んだり、
来た図面に質疑や施工指示書き込んだりとイラスト以外にも相当役にたっており、
あながち仕事の効率化というのは噓ではなく、大きく貢献する製品でした。
かなりペーパーベースだったものが減りました。
◎ さてその新環境で書いたものがこちら↓
色々と機能がわかってきて、非常に書きやすくなってきました。
正直複雑な重なりとか書くのがつらいので、イラストソフトの補助機能がかなり役にたっております。
サイズ感や奥行がうまく書けるようになってきております。
このようにデスク環境がかなりアップグレードして夕方パースの練習を頻繁にするようになりました。正直おもしれぇぇ!!
まだ使いこなせない機能や不明な機能が多くて四苦八苦はしてますがおいおいやっていこうかなと、、、
ここまで来るのに結構つらかったなぁ。
いつになっても勉強は苦手です。
◎ 最近は弊社と材木屋でコラボ企画なんてできたらと下記のようなものも考えています↓
物置やサイクルポートとかそんなものも作成していければ、なかなか良いかなって思っております。
土木会社でこんなパースをやっているところはそんなには居ないと思っております。
今は大体の業者さんが3Dキャドパースを採用しておりますが、
キャドは正確過ぎて逆に現場の完成とイメージに齟齬が出たりします。
現場はやはり生き物なので無機質な絵だと誤差や現場条件まで表現できないと思っております。
このように手書きの方が温かみがあって、ホヤっとしたイメージになり、伝わりやすいかな??と思っています。(当社比)
決して誤差や現場条件が表現できると言っているわけではなく、
伝えたいことを伝えられる手段として最適なのではないかと思っております。
そんなこんなで語ってまいりましたが、
もちろん現場もしっかりこなしての話ではあります。
半分趣味みたいになってしまっている作業なので主にするわけにはいきません。
ですが少しでも良くして行こうと努力しチャレンジしていきたいので、「最近はこんなことしてます。」と言うブログでした。
ヲタク活動がしっかり役にたつんんだなーって最近は実感することが増えてきました。
何事も経験ですね。
どこでその特技や趣味が生きるかわからないものです。
冒頭でも言いましたがもう42才です。まあまあ人生も半ばで、どこまでできるかわかりませんが、これからもこうやって頑張りたいです。
、、、、あれ?
どこからかそんなこといいから早く嫁もらいなさいって声が聞こえてきました。
怖いのでそろそろブログ閉めたいと思います。
ではまた!!ご購読ありがとうございました。
おわり
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