Copyright (C) 2018 ㈱マルワ信濃土建. All Rights Reserved.

⑫被災地にて土木屋さんが頑張れること


お世話様でございます。

峯村です。


 行政から委託された市内某所の災害復旧作業の状況写真です。

 側溝内が土砂によって閉塞してしまった箇所の浚渫を行っておる様子です。


 近隣の皆様がまだ忙しくご自分の住宅の清掃、簡易的な修繕をしておる中、大変お邪魔していて申し訳なく思いながら作業させていただきました。


 現段階での緊急性としては少量の雨で側溝があふれてしまう状況でありました。


 現在、国道~市道共通で自由勾配側溝が標準になっておりますが、1mおきに2箇所の蓋しかないため、簡単な清掃でしたら良いのですが、今回のように土砂が詰まってしまった場合は非常に作業が進みません。

 

 条件にもよりますが1日3人と機械兼用で20~30mが限界でしょうか・・・。

 

就業と同時に自分の体も終わります。

 上記写真のように機械と兼用で作業できているのでまだましですが・・・大変です。



←行政にて開放した

災害発生土受け入れ場所









 


処理場に災害発生土を捨てているところです。

 完全にヘドロ(液状化)です。


 この発生土は土壌改良剤を攪拌し良質な土にし処分していくようです。

 災害ごみもそうですが、災害発生土の処理金額も尋常ではない金額が動きそうです。


 まだ、水没したときの影響で側溝内は水が抜けておりませんので、完全にべちゃべちゃな状態でした。

 災害から約1月立ちますがまだまだひどい状況が続いております。


 やっと我々〔業者〕が動く段階にはなってきておりますが、周辺の民家や施設はまだまだボランティアさんの力が必要な状況です。


 今回は某上田市造園屋さんが近くで作業をされておりまして色々聞いたところ、全国から義援金を募り会社総出で長野市を助けにきてくれたとのことです。

 自分のお住みになっている上田市も被災されているのに長野市の方がひどいからと言って、わざわざ通いで来ていただけておるとの事でした。

 正直に驚きました。


 義援金を募り集めてしまう手腕と行動力、それとその心意気に脱帽いたしました。


 少し不謹慎になってしまうかもしれませんが、

こういった災害地では素晴らしい人達との出会いがあります。


 現在、年内に5万人ちかくのボランティアの人の力が必要だと言われております。

 10月いっぱいで登録者の支援者さんは21000人も来ていただいているようです。

  

 登録されていない人を合わせるとどのくらいの人数がいるのか分かりませんが、

かなりの人の力を借りて長野は復活に向かっております。


 

 月並みな言い方になってしまいますが、我々業者も少なからず何かしらの形で協力していきたいと思っております。 ・・・以上

 


 

おしまい