DIY=《do-it-yourself》【自分自身でする】≒(なんでも自分でする)
お世話様でございます。
峯村です。
2020年最終投稿となります。
本年も各業者様、お客様、弊社職員ならび関係者様、大変お世話になりました。
来年も皆様にとって良い年でありますように・・・。
さて、本年の業務もあと少しですが、
私の持っている物件の現場は本日完了しました。
以前ご紹介した外構工事のお客様の現場でしたが、最後に侵入防止措置で、
下記のようなクサリゲートを作ってきました。
・・・これを見て、ピンと来た人いるかと思いますが、
この柵の柱は全て土木資材と建築金物でできています。
(単管、M10ネジなど)
正規品のポールは金額が高く、施工費もそれなりになってしまうため、
創意工夫の工事となりました。
正規品を使わず、自分で選んだ部材を工夫して施工する。
業者もある意味DIYする時代になりました(笑)
↑単管ベースを土間へ固定し、
穴あけ加工した単管をボルトで締め付けベースへ固定(若干ぐらつくのは仕方ない)
←カラビナボルトを単管に加工し取付、
引っ掛かり防止のため袋ナットで配慮し、カラビナボルトは自由に回るようにしたかったのでダブルナットで固定した。
・・・とこうして完成しました。
道具もそろっていてを前提で、
材料費は全部で約6,000円です。
切加工の道具、穴あけ加工の道具、採寸道具、等取り揃えていくと、
全部で10万円くらいになってしまうでしょう・・・(ハイグレードな道具の場合)
前提は完全に仮設工事です。
とは言え外構工事に見劣りしないよう最善にきれいに仕上げました。
まあ、されど単管と言われてしまえばそれまでですが・・・。
今回はDIYとして、皆さんでもできますと言う感じで紹介してみました。
ただ、物好きで、道具が揃っていることを前提で考えてください。
材料だけで考えると安いですが、道具はキリがありません。
私の軽バンにも総額約50万くらい道具が積んであります。
なんでもできるのは道具のおかげで、私だけでは何もできません。
使いこなすのは自身の力ですが。
何をするにも初期投資と経費がかかりますね・・・。
それでは本年はこの辺で失礼します。
来年も頑張ります!!
良いお歳を!!!!
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